主にプログラミングに関して。Python, .NET Framework(C#), JavaScript, その他いくらか。
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IronPython: Pythonのサードパーティライブラリを入れる

                
 Pythonにはデフォルトでついてくるモジュール以外に、役に立つサードパーティモジュールも開発されている。これはIronPythonで使えるのか……というとそのモジュールによる。やってみなけりゃわからないというのがやってみたところで言えること。

 まずモジュール自体がPythonスクリプトのみで書かれていること。DLLなどがあってはいけない。そしてPythonスクリプトのみで書かれているモジュールでも、インポート時にエラーをはくものがあった。そういうときはスクリプトファイルを開いてデバッグすればいいのだけど。

 PythonのサードパーティモジュールをIronPythonで使えるようにしてみよう。IronPythonをインストールしたディレクトリからLib\site-packagesとディレクトリをたどってみる。ここにREADME.TXTがあるので開いてみる。
「ここはサードパーティモジュール置き場。詳しくはsite.pyを読め」
Libディレクトリにもどって、site.pyを読む。
「site-packages内にスクリプトが入ったディレクトリとそこへのパスを記したファイルを置け」
……thirdというモジュールがあったとして、このモジュールの構成スクリプトがthirdというディレクトリにまとまっているとする。そしたらそれをsite-packages下にコピーし、ついでにthird.pthというテキストファイルを作って、ファイルの中にはthirdと書いておけということだ。

 ここで実際にテンプレートをやってくれるモジュールで有名なjinja2をIronPythonで使えるようにしてみる。すでにそれがPythonにインストールされているならPythonのsite-packgesからjinja2のディレクトリを探す。ないなら圧縮ファイルを落としてきて解凍(https://pypi.python.org/pypi/Jinja2)。
 jinja2のディレクトリ内(この時点ではJinja2-2.6という名前だった)に、jinja2というディレクトリがある。ここを開いてPythonスクリプトがあることを確認する。このPythonスクリプトが真下に詰まったディレクトリが、コピーすべきディレクトリである。jinja2ディレクトリをコピーし、IronPythonのsite-packagesディレクトリにペーストする。そしてjinja2.pthというテキストファイルを作成して、テキストエディタで開いてjinja2と書き込んで保存する。これで使用準備完了。
 IronPythonコンソールを立ち上げて、Jinja2を使ったテンプレーティングをしてみる。
import jinja2
template = jinja2.Template('Hello {{ name }}!')
x = template.render(name='John Doe')
print x

130317_3.png
            

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