主にプログラミングに関して。Python, .NET Framework(C#), JavaScript, その他いくらか。
記事にあるサンプルやコードは要検証。使用に際しては責任を負いかねます

引越しの荷造り補助アプリα版

                
 引越しにおいて割れ物と同等以上に厄介なのが本。重くてかさばるし、開封時にどこにどの本を入れたかわからなくなる。
 その本を管理するためのリストをWebカメラでのバーコードスキャンで手早く作成。スマフォなどで読み込めるコンパクトなQRコードでリストデータを出力するものを作った。


本のリスト作成を支援。PCにつけたWebカメラから本のバーコードを読ませるだけでタイトルや著者名が入力されるので、次々とリストを作成。作成されたリストはコンパクトなQRコードで出力できるので省スペース。これを本を入れた段ボールに貼りつければ、QRコードをスマフォに付いたカメラで読んで、段ボールに入った本の一覧が確認ができる。

*本以外にもキーボードを使って自分で入力することでリストにアイテムを追加できます

必要なもの
ネットワーク接続済みのウィンドウズPC
Webカメラ(近距離で焦点をあわせられるもの)
QRコード出力用のプリンタ
.NET Framework 4.0以降

動作確認
Win 7(64bit) + Logicool WebCam 300(焦点固定) + .NET Framework 4.0

使用開始
Win 8ならば下にあるアプリをダウンロード、解凍すればすぐに使えます。Win 7ならば.NET Framework 4.0以上をインストールしてから。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=17851




・登録可能な本の数は一つのタブあたり100冊まで
・タブ数上限は16まで
リストのタブに表示されているナンバーとQRコードの左上に表示されるナンバーは対応しています。リスト1ページあたりのアイテム数が増えてくると、1ページあたりに複数のQRコードが発行されることがあります。
・本のタイトルの長さによっては一つのタブに入ったリストに対応するQRコードの数が複数になることもある

使用API
国立国会図書館サーチ
http://iss.ndl.go.jp/information/api/

13112901.png

13112902.png

Snapshot_20131129.jpg

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引っ越しに際しては、本をダンボールに詰めねばならない。しかし本によって優先度は様々で、引っ越し直後から仕事で使いたいもの、余裕ができてから本棚に並べたいもの、ダンボールに詰めたまま三年に一回ぐらい読めればいいものなどがある。これらを区別するにはダンボールに入っている本のリストを作る必要があるが、それを手書きで作るのはやたら手間がかかる。そこでWebカメラを使ったリスト作成支援ツールを作った。

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