2012
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MathMLを使ってWebページで数式を表現する
※この記事を書いた時点でOpera、IE9、Google Chromeを試した。数式を表示できたブラウザはOperaのみだった。
HTML5にはmathタグが加わっていて、数式を表現できる…のはOperaだけだけど、今後できるようになるはず。
W3C
まず以下にシンプルな数式を書いてみた。
120515.html
そして以下がそのHTML。
長い。そしてツリー構造を把握するのがちょっと手間に思える。だから入力支援ツールが欲しいところ。僕の環境ではOfficeのWord 2007が使えた。
Word 2007の挿入のリボンの中に数式が入力できるものが最初から入っている。これを選択すると、リボンがデザインの表示に切り替わる。ここでツールにある数式オプションにクリップボードへコピーするときのオプションがある。これをMathMLに切り替える。そうすれば、数式をコピーしたときにMathML形式でコピーされる。

HTML5にはmathタグが加わっていて、数式を表現できる…のはOperaだけだけど、今後できるようになるはず。
W3C
まず以下にシンプルな数式を書いてみた。
120515.html
そして以下がそのHTML。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<title>Example of MathML embedded in an HTML5 file</title>
<meta charset="utf-8" />
</head>
<body>
<math>
<mi mathvariant="normal">a</mi>
<mo>=</mo>
<mi mathvariant="normal">b</mi>
<msup>
<mrow><mi mathvariant="normal">e</mi></mrow>
<mrow><mi mathvariant="normal">x</mi></mrow>
</msup>
</math>
</body>
</html>
長い。そしてツリー構造を把握するのがちょっと手間に思える。だから入力支援ツールが欲しいところ。僕の環境ではOfficeのWord 2007が使えた。
Word 2007の挿入のリボンの中に数式が入力できるものが最初から入っている。これを選択すると、リボンがデザインの表示に切り替わる。ここでツールにある数式オプションにクリップボードへコピーするときのオプションがある。これをMathMLに切り替える。そうすれば、数式をコピーしたときにMathML形式でコピーされる。

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